トラブル回避の為に
快適に住めるかどうかは、マンションそのものの構造や立地条件にかかっています。
しかしそれだけではありません。
意外と気にしないかもしれませんが、住戸の位置も非常に重要な鍵となります。
サイト等の物件情報では確認する事は難しいかもしれませんが、内見する際にしっかりと確認しておきましょう。
では何処に住戸があれば良いのかと言うと、ポイントとなるのが騒音です。
例えば電気室やポンプ室にある機器が出す重低音は、生活に支障が出る程の騒音です。
もし隣に住戸が来ていれば、たまったものではありません。
また外階段やエレベーターの近くも、避けておきたい所です。
エレベーターの開閉音や階段を上り下りする際にでる足音は、意外と響きます。
駐車場や自転車置き場の近くの住戸も、辞めた方が良いでしょう。
自転車や車の出し入れの際に出る騒音もそうですが、更に冬場になればかなり寒くなってしまいます。
大野城市の様に静かで良い所に賃貸マンションを借りたとしても、住戸の位置が悪ければ意味がありません。
管理体制がしっかりしていればその辺はしっかりカバーしてくれるかと思いますが、出来るならば他のマンションを探す様にした方が良いでしょう。
マンションにおけるトラブルは沢山ありますが、中でも騒音によるものに関しては群を抜いています。
過去に騒音が引き金となって、とんでもない事件が起こった事もあります。
ただ折角良い部屋が見つかったとしても、トラブルに巻き込まれてしまってはたまったものではありません。
購入は勿論ですが、賃貸で探す際にも住戸の場所はしっかり確認しておきましょう