間取りのチェックポイント
購入でも賃貸でも実際にマンションに住むとなれば、間取りも見逃す訳にはいきません。
ネットの物件情報等で簡単に見る事が出来るので、しっかりチェックしておきましょう。
オススメとしては奥行中央部分に玄関がある、センターイン型の間取りです。
廊下にスペースを取られる事が無いので、部屋も広く使う事が出来ます。
しかし工事が難しいので、あまり見かけません。福岡市南区長丘の様に中心地から少し離れた場所となれば、中々見つからないと思います。
よく見かける間取りとしては、田の字型プランがあります。
住戸間口の中央に玄関が設けられ、四隅に部屋があり正に「田の字」になっているのが特徴です。
ほとんどの部屋に窓が設けられているので、日当たりはすごく良くなっています。
しかしバルコニーと反対側、つまり玄関に近い部屋は暗くなってしまうのが難点です。
しかしどの間取りを確認する上で最も考えるべき点は、そのマンションでどう過ごすのかでしょう。
例えばよく客人を招き入れているのであれば、リビングと寝室が別々に分かれている間取りがベストです。
料理好きならば、キッチンが広々している所が良いでしょう。
家族が多ければ部屋数はあった方が良いでしょうが、一人暮らしならば1~2室ぐらいで十分かと思います。
また間取りだけではなく、天井もチェックです。
特に天井部分が少し出ている「下がり天井」は見栄えも悪く、照明をつけた時に影が出来てしまいます。
天井は入居者に対する配慮が1番出る場所でもあります。
例え他の部分がしっかりできていたとしても、天井が悪ければどうする事もありません。
部屋の隅々までしっかり目を光らせておきましょう。